出会い系でセフレ探しをして、諦めの境地だった童貞卒業に成功しました。
アラフォーという年齢ではあるのですが、その歓びはかなり強いものでした。
綺月さんは、自分から継続した関係をお願いしてきてくれました。
断る選択肢なんてありません。
魅力的なアラサーの女性です。
素晴らしい肉体の持ち主です。
彼女のオマンコで、快楽が得られてしまうのです。
彼女の誘いに応じて、その後も頻繁に待ち合わせをするようになりました。
バツイチの綺月さんも、性的な欲望を募らせていたようです。
「知り合えて、凄く良かったって思ってるんだよ。基くんのおっきなコチコチのオチンチンで、最近は、すっごく幸せな気分を味わってるんだからね」
セックスの後、何時だってこんな感じだ甘えてきてくれます。
出会えて良かった人、もしかしたら運命的?と考えるようになってしまっていたのです。
月に2〜4回のセフレとして大人の関係を続けていました。
その関係が、3カ月ほど経過していくと、セフレとはちょっと違った関係になっていきました。
お互い現在、独身状態。
いつしか、綺月さんの一人暮らしのマンションにお邪魔するようにもなったりして。
食事を作ってもらったり。
一緒にテレビ番組を鑑賞したり。
もちろん体の繋がりもしっかりと持つ。
セフレ以上の関係を、構築するようになってしまっていました。
綺月さんの方から、告白をされてしまいました。
瞬間、その言葉の意味を消化できず、おろおろしてしまうアラフォーの自分。
彼女は、楽しそうに笑って見ていました。
「あの、自分でいいの?」
「うん、ずっと一緒に関係を持ってきたでしょ。相性もいいはずだよ」
アラサー女子に、リードされてしまうアラフォー。
「自分も・・ぜひ、真剣交際してみたいって思ってて…」
何とか、答えを導き出しました。